12/17〜12/18に名古屋大学で行われた日本原子力学会中部支部第46回研究発表会で、M2の前田君がFe同位体積層試料を用いた水素誘起空孔の自己拡散促進効果の評価について発表を行いました。
平成26年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会
12/6に名古屋工業大学で行われた平成26年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会で、M2の中村君と堀田君が発表を行いました。
CONCERT-Japan project: FF-Photon
スイス連邦工科大学チューリッヒ校 (ETH Zürich)、ミラノ工科大学 (Politecnico di Milano)、東京工業大学、静岡大学との共同研究「CMOS技術と機能性強誘電体薄膜を用いた新規フォトニックデバイスの開発 (FF-Photon)」が、国際科学技術共同研究推進事業「CONCERT-Japan: PHOTONIC MANUFACTURING」に採択されました。
セミナー:Ping Ma博士
11/14にスイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)のPing Ma博士が来学され、強誘電体電気光学デバイスに関する講演をしていただきました。
講演題目:Thin-film ferroelectric materials for Si electro-optic devices
第6回日中強誘電体応用会議
11/9〜11/12にかけて山梨県西湖で行われた第6回日中強誘電体応用会議で、M2の田中君が以下の発表を行い、ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
セッション | 発表者 | 題目 |
Thin Film and Multilayer Films | Yoshinori Tanaka, Tomoaki Yamada, Toshiyuki Morikaku, Takahiro Namazu, Junichi Kimura, Hiroshi Funakubo, Masahito Yoshino, Takanori Nagasaki | In-situ Analysis of Strain Influence on Dielectric Constant of (Ba,Sr)TiO3 Films with Different Orientations(ポスター発表) |
AMF-AMEC-2014
10/26〜10/30にかけて中国・上海で行われたThe 9th Asian Meeting on Ferroelectricity and the 9th Asian Meeting on Electroceramics (AMF-AMEC-2014) で、M2の高木君が以下の発表を行い、優秀ポスター賞 (Excellent Poster Award, Second Prize) を受賞しました。おめでとうございます。
セッション | 発表者 | 題目 |
Theories | Yosuke Takagi, Tomoaki Yamada, Masahito Yoshino, Takanori Nagasaki | Ab-initio Study on Face Azimuth Dependency of Surface Energy and Structure in Ferroelectric PbTiO3(ポスター発表) |
日本セラミックス協会第27回秋季シンポジウム
9/9〜9/11にかけて鹿児島大学で行われた日本セラミックス協会第27回秋季シンポジウムで、M2の高木君が以下の発表を行い、特定セッション優秀ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
セッション | 発表者 | 題目 |
誘電材料の新展開 | 高木陽介, 山田智明, 吉野正人, 長崎正雅 | 第一原理計算による強誘電体PbTiO3の表面構造と表面エネルギーの面方位依存性の評価(ポスター発表) |
フットサル大会
量子エネルギー研究室対抗フットサル大会で長崎研が優勝しました。おめでとうございます。
M2中間発表会
7/31にM2中間発表会が行われ、高木君、田中君、中村君、堀田君、前田君が発表を行いました。
発表者 | 題目 |
高木陽介 | PbTiO3ナノワイヤーにおける圧電特性のサイズ効果の理論的検証 |
田中良典 | 温度安定性に優れた高誘電率積層薄膜の作製 |
中村亮介 | 赤外吸収スペクトルによる酸化物中O-H伸縮運動の温度変化の測定 |
堀田元樹 | Ce添加酸化物シンチレータ材料の遷移スペクトル測定 |
前田康貴 | イオンビーム蒸着同位体積層試料を用いた水素誘起空孔の自己拡散促進効果の評価 |
プレスリリース
東京工業大学(舟窪浩 教授)、物質・材料研究機構(坂田修身 高輝度放射光ステーション長)との共同研究成果がプレスリリースされました。
プレスリリース:広く使用されている圧電体の圧電基礎特性の測定に成功
また、科学技術振興機構 Science Portal にも掲載「圧電体の特性測定!60年の問題に決着」されました。