セミナー:Cosmin Sandu博士, Petr Yudin博士

6/1にスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のCosmin Sandu博士、ロシア科学アカデミー/チェコ科学アカデミーのPetr Yudin博士が来学され、AlScN圧電薄膜の成長と焦電エネルギーハーベスタの理論計算について講演をしていただきました。

講演題目:
1) Growth and Complexion Formation for Ab-normal Oriented Grains in AlScN Thin Films Deposited by Sputtering (Dr. Cosmin Sandu)
2) Pyroelectric Energy Harvesting from a Fluid Source (Dr. Petr Yudin)

2018 ISAF-FMA-AMF-AMEC-PFM (IFAAP)

5/27〜6/1にかけて広島で行われた国際会議2018 ISAF-FMA-AMF-AMEC-PFM (IFAAP)にて、D1の近藤君が強誘電体BST薄膜の電気光学効果の歪み依存性について、M2の岡本君が強誘電体PZTナノロッドの成長について、M2の川野さんがKNN膜の圧電応答について発表を行いました。

J. Ceram. Soc. Jpn.

高酸素分圧下のパルスレーザー堆積法(PLD法)で成長させたPZTナノロッドの条件依存性についてのM2岡本君の論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.に掲載されました。おめでとうございます。

FC report

日本ファインセラミックス協会FC reportに、当研究室の強誘電体ナノロッドに関する研究成果が紹介されました。

日本セラミックス協会2018年年会

3/15〜3/17にかけて東北大学で行われた日本セラミックス協会2018年年会にて、D1の近藤君が、電界変調型エリプソメトリーの構築と、それを用いた強誘電体(Ba, Sr)TiO3薄膜の電気光学効果の評価について発表を行いました。

2024 Energy Func. Mater. Eng. Lab., Nagoya Univ. [Internal link]