山田研HPへようこそ
エネルギー機能材料工学グループ(山田研究室)では、エネルギーの変換や省エネルギー化に資する材料を対象として、それらのセラミックス、薄膜、ナノ構造を様々な手法で作製・解析し、材料の特性向上や新原理に基づくデバイスの創製をめざしています。詳しくは上のメニューから「研究内容」をご覧ください。
大学院生募集中:
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名古屋大学 エネルギー理工学専攻
卒業生の近藤先生(現:岡山大学助教)が当時取り組まれた強誘電体薄膜のドメインスイッチングが電気光学効果に与える影響についての論文がAppl. Phys. Lett.に掲載されました。おめでとうございます。
11/23に長崎・山田研第1回OB/OG会が開催されました。
11/21-22にかけて慶應義塾大学で行われた第44回電子材料研究討論会にて、M2の石田さんがパイロクロア型酸化物の誘電特性について、M2の松村さんが酸化物イオン伝導体の電歪特性について発表を行いました。
石田さんが奨励賞をいただきました。おめでとうございます。
11/10-13にかけて甲府市で行われた21st US-Japan Seminar on Dielectric and Piezoelectric Ceramicsにて、D1のDastgirさんがハフニア基強誘電体薄膜のEO特性について、M2の中條さんが(K,Na)NbO3膜の歪み制御について、M1の武藤さんが強誘電体トンネル接合素子について発表を行いました。
10/31-11/1にかけて福岡市で行われた38th International Japan-Korea Seminar on Ceramics (J-K Ceramics 38)にて、M1の高橋さんが強誘電体/常誘電体人工超格子自立膜について発表を行いました。
9/16-20にかけて朱鷺メッセで行われた第85回応用物理学会秋季学術講演会にて、D1のDastgirさんがハフニア基強誘電体薄膜のEO特性について、M1の高橋さんが強誘電体/常誘電体人工超格子自立膜について、同 岩崎さんがプロトン伝導性酸化物の電歪特性について、同 名田さんがパイロクロア型酸化物の空間制御について、同 武藤さんが強誘電体トンネル接合素子について発表を行いました。
8/29-9/1にかけて立命館大学で行われた14th Japan-Korea Conference on Ferroelectricity (JKC-FE14)にて、Yuan特任助教が(K,Na)NbO3膜の外因的圧電特性について、M2の中條さんが(K,Na)NbO3膜の歪み制御について発表を行いました。
招へい研究員のMeng博士が取り組まれたLi添加ZnMgO薄膜の第二高調波についての論文がJpn. J. Appl. Phys.に掲載されました。おめでとうございます。
7/18に、中国上海セラミックス研究所のGuorong Li先生が来学され、ハイエントロピー強誘電体の研究について講演をしていただきました。また、JSPS外国人招へい研究者のLei Meng博士からもZnMgO薄膜のLi添加が光学特性に及ぼす影響について講演をしていただきました。合わせて当研究室のYuan特任助教が(K, Na)NbO3膜の外因的圧電応答について講演しました。
講演題目:
1) Fabrication and Properties of ABO3 Ferroelectric Ceramics with A- and B-site disorder for high-energy storage (Guorong Li先生)
2) Strong Second-order Nonlinear-polarization in Widegap ZnMgO Thin-films with Li Incorporation (Lei Meng博士)
3) Extraordinarily Large Extrinsic Contribution Ratio to Piezo-response in Monoclinic (K, Na)NbO3 Epitaxial Films (Xueyou Yuan特任助教)