12/26に柚原グループと長崎研の忘年会を行いました。良いお年を。
第48回日本原子力学会中部支部研究発表会
12/14〜12/15にかけて名古屋大学で行われた第48回日本原子力学会中部支部研究発表会で、M2の小川君、M1の松尾君、B4の岡本君が以下の発表を行い、松尾君と岡本君が奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
発表者 | 題目 |
小川秀太, 中島和真, 大岡篤史, 長崎正雅, 山田智明, 吉野正人 | Fe同位体拡散対を用いた水素誘起空孔による自己拡散促進効果の評価 (2)(口頭発表) |
松尾翔吾, 山田智明, 加茂崇史, 舟窪浩, 吉野正人, 長崎正雅 | Positive-up-negative-down法を用いた強誘電体薄膜の電気熱量効果の間接的評価(口頭発表) |
岡本一輝, 山田智明, 伊藤大介, 吉野正人, 長崎正雅 | 圧電体Pb(Zr, Ti)O3薄膜のドメイン構造制御を目指したナノインプリント法の開発(口頭発表) |
平成28年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会
12/10に名古屋市の名城大学で行われた平成28年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会で、M2の錦君がPr添加SrY2O4の遷移スペクトル測定と解析について、M2の近藤君が強誘電体薄膜の歪みが電気光学効果に及ぼす影響を現象論的モデルで考察した結果について発表を行いました。
講義:Kyle Brinkman先生
12/9にClemson University (US)のKyle Brinkman先生が来学され、イオン伝導体を始めとするセラミックスのエネルギー応用について講義をしていただきました。
講義題目: Interfacial Control of Ceramic Composites in Energy Conversion and Storage Applications
AMEC-2016
12/4〜12/7にかけて台湾・台北市で行われたThe 10th Asian Meeting on Electroceramics-2016 (AMEC-2016)で、M2の海老原君が以下の発表を行い、ポスター賞 (3rd Place Poster Award)を受賞しました。おめでとうございます。
セッション | 発表者 | 題目 |
Poster | Y. Ebihara, T. Yamada, O. Sakata, T. Kiguchi, H. Morioka, T. Shimizu, H. Funakubo, T. J. Konno, M. Yoshino, and T. Nagasaki | Structural and Piezoelectric Properties in (111) Tetragonal/Rhombohedral Pb(Zr,Ti)O3 Artificial Superlattice Thin Films(ポスター発表) |
日本中性子科学会第16回年会
12/1〜12/2にかけて名古屋大学で行われた日本中性子科学会第16回年会で、M2の猿渡君が以下の発表を行い、ポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
セッション | 発表者 | 題目 |
ポスター | 猿渡康治, 長崎正雅, 樹神克明, 井川直樹, 石垣徹 | 結晶PDF解析及びMEM解析を用いたプロトン伝導性酸化物Ce1-xLaxO2-x/2の構造解析(ポスター発表) |
日本セラミックス協会第36回エレクトロセラミックス研究討論会
10/13〜10/14にかけて川崎市で行われた日本セラミックス協会第36回エレクトロセラミックス研究討論会で、M1の松尾君が以下の発表を行い、奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。
セッション | 発表者 | 題目 |
ポスター | 松尾翔吾, 山田智明, 加茂崇史, 舟窪浩, 吉野正人, 長崎正雅 | エピタキシャル(Ba, Sr)TiO3薄膜の残留歪み及び印加電界が電気熱量効果に与える影響(ポスター発表) |
IEEE Trans. Ultrason., Ferroelect., Freq. Control.
a/c-domain構造を有するPZTナノロッドのclapping angleに関する伊藤君(当時M2)の論文がIEEE Trans. Ultrason., Ferroelect., Freq. Control.に掲載されました。おめでとうございます。
J. Ceram. Soc. Jpn.
PLZT膜の平滑化に関するM2近藤君の論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.に掲載されました。おめでとうございます。
JST-PRESTO
科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業さきがけの「微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出」領域に、当研究室の提案「強誘電体ナノ構造の分極操作による巨大圧電膜の創製」が採択されました。