当研究室の強誘電体ナノロッドのドメイン制御に関する論文がScientific Reportsに掲載され、プレスリリースされました。ナノスケール強誘電体の形状やサイズ、さらには周りの環境で電荷遮蔽とその影響を操作することで、ドメインを制御できることを明らかにしました。
プレスリリース:振動発電の高効率化に新展開:強誘電体材料のナノサイズ化による新たな特性制御手法を発見
本成果は、物質・材料研究機構(坂田修身先生)、東京工業大学(舟窪浩先生)、愛知工業大学(生津資大先生)、静岡大学(脇谷尚樹先生)、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(Nava Setter先生)との共同研究によるものです。
追記:日刊産業新聞(7/14)、化学工業日報(7/31)にも記事が掲載されました。